建物状況調査とは

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建物状況調査とは

建物状況調査とは、
国土交通省の定める講習を修了した建築士が、
建物の基礎、外壁など建物の構造耐力上主要な部分及び
雨水の侵入を防止する部分に生じているひび割れ、
雨漏り等の劣化・不具合の状況を把握するための調査です。
(国土交通省説明資料より抜粋)
https://www.mlit.go.jp/common/001219899.pdf

この建物状況調査を行うことにより
住宅の状況を把握したうえで取引を行うことができ、
既存住宅の流通が促進されるものと考えられています。

■建物状況調査の項目

1)建物の外部
コンクリート部分のクラック等、
外壁のシーリング材やひび割れ、
屋根や軒裏、バルコニーの状況を確認。

2)建物の内部
室内の壁、天井等の雨漏り跡、
1階床下点検口、各階天井点検口内、
床、柱等で著しい傾斜の有無を確認。

3)給排水管路等(オプション)
水栓より水やお湯を流し、
給水管、給湯管、排水管に
水漏れ、詰り、逆流、あふれが無いか確認。

■建物状況調査実施のメリット

1)売主
売却する住宅の状況を把握できる。
引渡し後のトラブルや出費を防げる。
販売を促進できる。

2)買主
購入する住宅の状況を把握できる。(不安の減少)
リフォームやメンテナンスの検討ができる。

3)共通
瑕疵保険に入ることができれば、
住宅ローン控除などの税優遇が受けられる可能性がある。
税優遇により購入余力ができることにより販売促進につながる。

特に、戸建て築20年超、マンション築25年超の
新耐震基準物件の場合、より効果的になります。

詳細パンフレット
https://www.anshinkensa.or.jp/download/files/pamphlet-2.pdf

昨年より、建物状況調査について説明することが
宅建業者へ義務付けされました。

この法整備がなされるまでは「インスペクション」として
民間で自主的に行われていましたが、
それを国土交通省が法的な面から推進していくものです。

位置づけとして、
インスペクション(点検、診断)は住宅の検査を全般的に表すもので、
その中に「建物状況調査」と「瑕疵保険検査」が含まれます。

注意点として、共通する項目は多いものの、
インスペクションしたからといって、
建物状況調査ではないこともあり、
瑕疵保険検査ではないこともあります。

このため、取引のなかで表示できなかったり、
瑕疵保険に加入できなかったすることもあり、
税優遇や保証などが受けられないこともあるので、
依頼するときには、目的を考えて、
どこになにを依頼するか確認することが大切なことになります。

建物の状態や条件などにより、
どのような効果があるのか、
なにを依頼すべきかが変わります。

売却を依頼される際には、
担当者へよく相談されることをお勧めします。

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